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緑のカーテンの撤去作業~その1

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緑のカーテンとして強烈な夏の太陽をさえぎってくれたゴーヤ。

青々とした緑の景色が目に心地よかった緑のカーテンでしたが、これから秋に向かって枯れ始めていきます。

枯れ葉のカーテンは、見た目にもよいものではありませんので撤去作業を開始いたします。


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と言っても まず最初にやることは根本を切断することのみ。

緑が濃くツルが元気なうちにネットからはずそうとしても、なかなかはずれないし、はずした後もかさばるので、白門では毎回ツルや茎が枯れるまで待ちます。

数日そのままにしておくと葉やツルが黄色になり、さらに時間がたつと茶色く乾いてきます。

こうなれば簡単にネットからはずせますし、根の部分も枯れて簡単にぬけるようになります。

この方法はゴーヤだけでなく、ヘチマやアサガオなど緑のカーテンになる植物なら何でも応用できます。
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また、とりきれなくて黄色や赤になってしまったゴーヤはありませんか?

タネは、怖いくらい真っ赤な果肉に包まれているので、その果肉を取り去り 新聞紙などの上に広げてカビが生えないよう乾燥させます。

タネがよく乾いたらビンなどにいれて来年まで保存します。

・・・続きは白門のグリーンカーテンが枯れ果てる頃に致します。