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~耐震&耐風&耐漏水性の瓦屋根が守ってくれるもの~

こんにちは磯野です。

昨晩は風の強い夜でしたね。

今朝も強風の向かい風の中、自転車をこいでもこいでもなかなか前に進めず朝から良い運動になりました。

今年も台風が多く上陸するのでしょうか。

地球温暖化による気候変動の影響で、地震だけではなく強風にも備えて安心して永く暮らせる家のことを、

これからますますよく考えていかなければならないなと思います。

kobuta
いきなりですが、『三匹のこぶた』のお話は皆様、ご存知でしょうか? この本を幼い頃読んだり、読み聞かせたりし

たことがある方なら、本を見なくてもなんとなくは話して聞かせることが出来ますよね。

 お話にに出てくる末の弟仔ブタが建てた丈夫なレンガの家ですが、そういえば瓦の屋根だったですよね。            
  
             レンガもも粘土を使った焼き物です。
                         ↓
      焼き物ですから耐久性に優れています。(遺跡でも出土するほどですしね)
                         ↓
      焼き物で素材そのものを発色させているので退色しません
                         
  
      退色しませんので、再塗装が半永久的に不要です。(塗装のメンテナンスがいりませんよ。)
                         
 
     瓦屋根はメンテナンスにコストがかからない上に、丈夫で長持ちしますので、
     (もし修理が必要になったとしても瓦1枚から替えられます。)
                      ランニングコストが経済的で、家計を守ってくれます
 
 ※スレート屋根は施工しやすく、初期コストはかかりませんが、定期的な塗り替えや、長期にわたっての
   耐久性は劣るため、寿命による葺き替え(足場を組んで屋根の全取り替え)が必要になり、
   メンテナンスのコスト(かなり高額です。)がかかってしまいます。
 
 耐震性は重い瓦屋根を支えるため設計される(建築基準法の構造計算で安全率が算出される)
   
 柱や筋交、壁でつくられる為、むしろ瓦屋根の方が地震の揺れに対して、より安全だといえます。

 さらにハクモンの住宅は地震にとっても強い耐震制振施工であるTIP構法の壁ですのでより安心です。
             

 強風や心配される台風でも防災瓦ですと強風で瓦が飛ぶようなことがなく、ハクモンでは全瓦釘打ち施工で

しっかり留めてあるのでさらに安心です。

※一番上のブタさんの藁の屋根はオオカミの吹いた息で吹き飛んでしまいましたよね、
化粧スレート屋根のような軽い屋根は大丈夫なのでしょうか。吹き飛ばないように施工されていると思いますが…

瓦は熱を伝えにくい性質と屋根面との間にある空気の層のお陰で断熱効果を生み、冷暖房効率の良い家にな

ります。遮音性にも優れ雨音などの問題もなくなります。屋根はとても大切です。
                  
       
          
       大切な家族の命と快適な暮らし、資産を守ってくれます。