" "

ピタゴラス~

170223_161501-e1487835309298
敷地図をCADにて作成の為、都市図にある方位を

書き込みますので、昔ながらの分度器にて測ります。

ちょっと黄色みがかった年代ものですが、しっかり活

躍してくれています。


7685316e81bf6b915e177258220b0534
測量図は新しいものですと、座標求積表で表されて

いますが、殆んどが年代物(昔のもの)で、三斜で表

されていて、全部の辺の距離が書かれていないもの

が多々あります。古すぎて数字が読めないものも。

そんな時は大昔に数学で学んだ(中学生くらいでしょ

うか?)三平方の定理(勾股弦の定理)が活用できま

す。

2=a2+b2 
通称ピタゴラスの定理ですよ。

懐かしいですね

当時は『へ~すごいもんだな。でも今後使うか?!』

など考えていて、テストでムチャクチャ出題されるの

で仕方なく暗記してました。が、改めてすごい便利な

定理だったのだなと気がつきました…今頃ですが。

何事も(建築も)基礎や土台って大事なんですね。

子供の算数のドリルで勉強してみようかな…。

内緒で…