立春は1年の始まりと考えられていて、
立春の一日前の節分は大晦日にあたるそうです。
季節の変わり目には鬼が出ると言われていて、節分に豆をまいて鬼を追い払い素晴らしい春を迎える為の行事は、室町時代から続いているんだとか。
歴史ある行事なんですね
しかも豆まきのルールを発見!
豆まきの正式ルール
1、豆まき用の福豆を升に入れて、豆まきの直前まで
神棚にお供えして、神様の力を宿すようにする。
※神棚がない場合は目線より高いタンスなどの上に、
白い紙にのせてお供えをする。
2、節分の日の夕暮れ、つまり日が沈む時間に、窓を開けて、家の奥から外に向かって豆をまいていく。
3、豆をまくのは、家の主人か年男とされている。
4、掛け声は、『鬼は外、福は内』と元気良く。
5、鬼を追い払ったら、すぐに窓を閉める。
6、窓を閉めたら、すぐに自分の数え年の数だけ豆を食べる。
7、豆を食べることで、鬼退治が完了したことになる。
豆まきも、なかなか奥が深いですね。
ちなみに、数え年の数だけ豆を食べると、
病気にならず健康でいられると、言われています。
また、節分の楽しみといえば、恵方巻ではないでしょうか?
我が家では、お刺身が苦手な子がいるので毎年家で作っているのですが、まるまる1本同じ味だと飽きてしまうので具材を途中で変えてハイブリッド巻にしています。
子供のリハビリがおわって帰るときに、恵方巻作った?と聞かれたので、え?っとはぐらかしてみたら 作ってないの?楽しみにしてたのに・・・(=_=)と言われて、内心とっても嬉しかったです。
もちろん帰ってからしっかり作りました
北北西を向いて願い事をして、かぶりついた瞬間に”うまっ”と声を出してしまった娘・・・願い事は叶うでしょうか