住み心地は素材から

健康で安全に心地よく過ごすために大事なのは「素材」です。
住み心地を豊かにするために、強くて優しい4つの素材についてご紹介いたします。


セルロースファイバーとは
あなたのお家の断熱材には何が使われているか、ご存じですか?断熱材には沢山の種類があり、自然系、プラスチック系、鉱物系などに分類されます。セルロースファイバーは自然系であり、新聞紙が原料で、それにホウ酸を加えた物です。

セルロースファイバーの断熱性能+α
最近、断熱性能が高いというのは当たり前の時代になってきています。数ある断熱材の中でも、セルロースファイバーは特に様々な性能を持っています。



セルロースファイバーは配管やコンセントボックスなどの障害物の間にも隙間なくしっかり施工することができるので、断熱欠損の心配がありません。


ホウ酸は、弱酸性で緩消毒性を持つので、目の洗浄に、風邪予防のうがい薬、食器の消毒に巾広く使われてきた。住まいにおいては、シロアリ、ゴキブリなどの害虫を死滅するのではなく寄せつけません。


ホウ酸に触れている金属はテストによれば通常金属に比べ160倍の防錆性があるという。
構造体に金属を多く使う最近の工法では隠れた力持ちがいるように頼もしい。
構造体に金属を多く使う最近の工法では隠れた力持ちがいるように頼もしい。


住まいのトラブルは8割近く音が占めています。
防音性能が高いセルロースファイバーならお子様の泣き声や楽器でも隣家に迷惑はかけません。
防音性能が高いセルロースファイバーならお子様の泣き声や楽器でも隣家に迷惑はかけません。


新聞紙でつくられたセルロースファイバーは木質繊維特有の調湿性能を持っているので、湿気の多い時期でも快適に過ごしていただけます。また冬場は結露を防止する役目を持っています。


新聞紙なのに燃えない?セルロースファイバーが燃えないのは配合しているホウ酸
に秘密があるからです。
ホウ酸の溶解温度はなんと約2300℃なので、セルロースファイバーは表面炭化するだけで燃えることはありません。


白門建設では床、壁、屋根の外部に面する部分をセルローズファイバーで覆っています。
そうすることにより、熱の逃げ道を無くすことができます。
また、屋根の勾配に沿って 施工することで空間利用が可能となり、ロフトや小屋裏収納などの選択肢の幅を広げられるのです。



シラスは2万5千年前に現在の鹿児島湾北部のカルデラの大噴火による
火砕流が堆積したもので。マグマの超高温で焼成された天然の高純度無機質のセラミック物質です。
このシラスは人口では造ることのできない、極めて細かい微粒子の中に無数の穴が開いた多孔質な構造により、優れた調湿機能を発揮します。
さらにニオイや化学物質を吸着し再放出しない特性があり、奇跡の新素材と注目される自然素材です。
弊社では内装材と外装材に、この100%自然素材である「シラス壁=生きている壁」を使用しています。




ペットやタバコなどのにおいを消臭、家の中に嫌なニオイがこもりません。
例えば、タバコやペットのアンモニア臭なら、ほぼ30分で完全に消臭します。




梅雨時でもお部屋の空気はサラサラ。
シラスが持っている自然の働きで室内の湿度を調整します。
湿度は10%下がると体感温度が1度下がりますので夏場はエアコンの使用が抑えられ節電につながります。


空気清浄機は要りません。
シラスの酸化還元反応が悪臭を消し有害物質を無害化この不思議な力で室内の空気は浄化されいつもキレイ! 呼吸によって体内に取り入れる空気は一日15キログラム多くの時間を過ごす住まいの空気は重要です。
マイナスイオンシラスの主成分が遊離イオンを放出室内のマイナスイオン濃度を高める効果があります。




100%自然素材でありシックハウス原因物質を一切含みません。
さらに、他の家具や建材から放出されるVOC物質もしっかりと吸着、再放出しません。


火山噴出物はイタリアにもあり、ローマ時代に作られたパンテオン神殿やピラミッドにも古代コンクリートの材料として使用され、今もその姿をとどめているほど耐久性があります。
紫外線に強く、色あせや劣化もほとんどありません。


1864年にドイツのエアフルト社で生まれ、ヨーロッパではウッドチップペーパーの名で知られている、環境保護先進国「ドイツ」で最も使われている塗装下地壁紙です。
明るい背景とあっさりとしているこの紙は、当時のインテリア感覚に大きな変化をもたらしました。
当時はショーウインドウの装飾目的で、プリント壁紙の原紙として用いられていましたが、 その後ウッドチップの大きさを変えた住宅用の商品が開発されました。
今日この壁紙はドイツの小売業やDIYマーケットで最もポピュラーな壁装材となり、最も品質の高い商品として広く愛用されているだけでなく、世界各地に販路を広げています。
ルナファーザーは調湿性も優れ、結露やカビの発生を抑えます。
紙のパターンと塗装色の組み合わせでお部屋の装飾も思いのまま! 模様替えやメンテナンスも塗り重ねるだけでOK。
塗り替えは7~8回程度可能で長期間張替による廃材を出しません。 天然の紙を素材としたリサイクルペーパーを使用しており、化学物質は使用しておりませんので、ホルムアルデヒトなどの人体に有害な物質も発生しません。 住む人と環境に優しいエコロジカルな壁紙です。
明るい背景とあっさりとしているこの紙は、当時のインテリア感覚に大きな変化をもたらしました。
当時はショーウインドウの装飾目的で、プリント壁紙の原紙として用いられていましたが、 その後ウッドチップの大きさを変えた住宅用の商品が開発されました。
今日この壁紙はドイツの小売業やDIYマーケットで最もポピュラーな壁装材となり、最も品質の高い商品として広く愛用されているだけでなく、世界各地に販路を広げています。
ルナファーザーは調湿性も優れ、結露やカビの発生を抑えます。
紙のパターンと塗装色の組み合わせでお部屋の装飾も思いのまま! 模様替えやメンテナンスも塗り重ねるだけでOK。
塗り替えは7~8回程度可能で長期間張替による廃材を出しません。 天然の紙を素材としたリサイクルペーパーを使用しており、化学物質は使用しておりませんので、ホルムアルデヒトなどの人体に有害な物質も発生しません。 住む人と環境に優しいエコロジカルな壁紙です。





日本の国土の約67%は森林です。そのうち約4割は人が直接管理している林(人工林)にもかかわらず、国産材の年間の総使用量は3割弱、7割以上は外国の木材を使用しているのが現状です。
特に杉は日本全国で育成されていて、建築に適した樹齢の木がたくさんありますので当社では積極的に杉を使用した家づくりをおこなっています。



杉は主に赤身と呼ばれる中心部分と白太と呼ばれる周りの部分に分けられます。
中心部分は「芯持ち」と呼ばれ強度があるので、柱などの構造材に多く使用されますが
当社では桧を土台に、柱や床材などに杉を採用しています。
赤身の周りの白太部分は、赤身よりもやわらかく色も綺麗なので床材に使用される ことが多いです。
日本はアメリカやヨーロッパと違い、裸足文化なのでやわらかい床材の方が足腰に負担がかかりません。床が柔らかいとメンテナンスが気になるという方はこちら。
赤身の周りの白太部分は、赤身よりもやわらかく色も綺麗なので床材に使用される ことが多いです。
日本はアメリカやヨーロッパと違い、裸足文化なのでやわらかい床材の方が足腰に負担がかかりません。床が柔らかいとメンテナンスが気になるという方はこちら。


杉の靱性を利用しているのが、当社でも耐震工法として採用しているTIP構法です。
杉は粘り強いので大きな地震が来て一時的に曲がっても元に戻る(復元力)があるのです。


