完全分離の2世帯住宅も良いですが同じ屋根の下ということもあり、最近はもう少し親子間で繋がりのある2世帯住宅を建築する方が増えてきました。
親世帯の造作のテーブルと畳コーナはみんなでご飯が食べられるよう大きめに。
たまには遅くまで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
家族の繋がりを考えた2世帯住宅|千葉市中央区 F様邸
![F様邸 外観 外観](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-01.jpg)
屋根の軒(のき)を家中ぐるりと設けることで、夏場の日当たりを抑えることができます。
また外壁に雨が当たることが少なくなるので、経年劣化を抑える働きもあります。
![リビング リビング](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-02.jpg)
2階の子世帯は今はオープンだが、将来的に子供部屋として仕切れるようになっている。
![ダイニング ダイニング](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-05.jpg)
1Fの親世帯には子世帯との食事も十分な広さがある、造作のタタミコーナーを設置。
上部の欄間風の飾りが粋ですね。
![リビング n04-03](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-03-columns3.jpg)
2Fの子世帯には、収納スペースとしてロフトがあるので、季節ものはすべてここに収納。
![ダイニング n04-04](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-04-columns3.jpg)
タタミコーナーは食事以外にも家事を行ったり、お昼寝したりとユーティリティーに利用できる場所です。
![お風呂 n04-06](https://www.hakumon.co.jp/wp-content/uploads/sites/9/n04-06-columns3.jpg)
ヒノキ板をはった、ハーフユニットバス。ヒノキのほのかな香りが疲れた体を癒してくれます。
- 家族構成
- 親世帯(2名様)・子世帯(3名様)
- 敷地面積
- 160.32 ㎡(48.58坪)
- 延床面積
- 123.37 ㎡
- 屋根
- ガルバリュウム鋼板
- 外壁
- スーパーそとん壁W(保水性向上材)
- 高断熱材
- セルロースファイバー
- 耐力壁
- 耐震TIP構法
- 木造軸組2階建