軒(のき)がある家

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千葉の気候と軒について

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夏は湿度が高く、蒸し暑い、冬は乾燥して寒いー
高温多湿の日本は木造住宅を造る上では、決して良い環境とは言えないかもしれません。

それでも、古くからある日本の神社仏閣は、その形を変えることなく今もなお、多くの参拝者を迎えているのは、その建築文化が理にかなったものだからではないでしょうか。

その特長の一つとして取り上げたいのが”軒(のき)”です。





千葉の気候には軒が必要

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軒は屋根の先端で壁から張り出した部分のところですが、これがあることで夏は日中の日差しを防ぐことができる上に冬は逆に日差しを確保することができます。

そして雨が多い千葉では軒があることで、外壁に雨が当たりにくくなり、劣化を防ぐことができるのです。
あとは梅雨の時期ついつい窓を開けっ放しにしていても、軒や庇(ひさし)があれば屋内に雨が入りづらくなるなどメリットがあります。


将来のメンテナンスコストもしっかり考えて計画を

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さて、最近軒を設けないお家も多いようですが、理由の一つにコストが挙げられます。

当然軒が深い方が費用がかかるわけですが、忘れてはならないのがメンテナンス費用です。
前述の通り外壁が劣化した場合、外壁塗装やコーキングのやり直しが必ず発生します。特に外壁塗装は1回当たり60~130万円ほどの費用がかかりますので、数年に一度のように定期的にできるメンテナンスではありません。

建築時のコストは軒がない住まいに比べると高くはなりますが、軒や庇を設けて夏の日差しの侵入を防ぎ、また雨による外壁
のダメージを少しでも軽減させるためにハクモンでは軒は必要不可欠だと考えています。
ちなみにハクモンでは設計上のルールとして、敷地の制限など特別な事情はない限り、軒を必ず設ける家づくりをおこなっています。