S40年代でもきっちり図面が保管されていたのでスムーズに作業を進めることができました。
耐震診断おまかせください♪
本日はS40年代に建築されたお家の耐震診断調査に行ってきました。

小屋裏点検口などから小屋裏のチェックをします。
金物、筋交い、雨漏り状況、木部の劣化などチェックしていきます。

湿気を帯びていると腐食の危険もあるので
含水率もチェックです。

外部も屋根、外壁、基礎など全数チェックしていきます。
写真は鉄筋探査機で基礎に鉄筋が入っているかフジシロさんがチェックしています。
ちゃんと鉄筋入っていました!

その他にも基礎のクラック状況も確認します。
写真のクラックは表面のモルタルのひびなので、基礎本体が
割れているかは内部から見なくてはわかりません。

外壁のクラックです。0.55㎜。
3㎜など大きいものになると補修が必要です。
こんなかたちで建物を調査し、筋交いなどの耐力壁なども確認し、耐震診断をします。
熊本の地震から、お問い合わせが増えていますが、地震が心配というかたはお気軽にサトウまでお問い合わせくださいね。