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庭園樹に最適!!山法師(ヤマボウシ)

今朝の朝礼にて稲毛海浜公園で、山法師(ヤマボウシ)が満開に咲いていて素晴らしく美しいとのお話しを聞きました。

やまぼうしってどんなだったかな?と早速調べてみたところ、あれ?街路樹でよく見かける花だけど、てっきりハナミズキなんだと

思っておりましたが、実は山法師だったんですね。そういえばハナミズキって丸い花だったかななどと…。長く生きてきているのに、

今朝、初めて知ってしまいました 

山法師はまず名前が古風ですよね。日本が原産で、学名はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属

幹が粘りずよく固いことから古くから木槌や水車の歯車などに器具材として用いられていたそうです。

ヤマボウシ 花 

ハナミズキはアメリカからの外来種です。どちらの花も清楚なイメージで可愛らしいですね。

山法師(ヤマボウシ)は9月頃には実が赤く熟します。(マンゴーや桃のような美味しくて滋養強壮効果もある実とのこと)食べたい!

11月頃には紅葉も楽しむことが出来ます。5m~10mの高さに成長します。

美しくて育てやすいので庭園樹としても人気があります。

山法師は落葉広葉中高木で、その名のとおり冬になると葉っぱが落ちます。

※品種改良で年中葉をつける常緑ヤマボウシというものも近年人気があるのだそうですが。

気密断熱の独自工法 「夏」気密断熱の独自工法 「冬」

上記はハクモンのホームページの住宅コンセプトでもご紹介させていただいてるイラストですが、庭に落葉樹を植えたり、パーゴ

ラなどを設けると強い日差しも防げて涼しさを演出できるので、おすすめしています。夏は日射を外でブロックすること

が(日射蓄熱を室内に取り込まない工夫)が大切です。逆に冬は日射を室内にたくさん取り込んで暖めることが大切

です。(千葉の冬の日射角度は30度と低いです)大きな窓から太陽の恩恵をうけるため、日射の妨げにならない落葉

樹を植えることが最適なのです。

落葉樹にも庭園樹に適したものいろいろな種類があります。もっと勉強しなければ!!と思いました。因みに我が社(はくもん)の

社長のご自宅の山法師もちょうど美しく咲いていて、心を和ませてもらっているのだそうです。