ってきましたよね。朝晩は寒いので、体調管理に気をつけなければ。
乾燥する季節になりますと、皮膚の保護のため、ワセリンや保湿剤が大活躍します。
我が子は超乾燥性皮膚炎でして保湿しないとアトピーになります、顔も粉吹き状態になります。なので、皮膚
の保護膜を作るため、朝晩の保湿はかかせません。月1~2回は病院で診察してもらい、保湿剤などをいただ
いております。
アレルギーを持っていることは、弱いからではなく、体に悪いものを察知するから、故に起こることなんだと考え
ています。
自然界には存在しない物(人工的な化学物)に敏感に反応することが出来ると考えるとすごいことですね。
敏感肌なので、市販の合成洗剤(シャンプーボディーソープなど)を使うと一晩中痒みで掻き毟って眠れませ
ん。石油から化学合成して作られた合成洗剤は皮膚の必要な油脂を流してしまう上に、石油成分が皮膚に付
着したまま化学物質は徐々に皮膚の細胞に入り込んでしまうのだそうで、洗ってすべすべ~しっとり!なのは
実は不自然なことなのではと、アレルギーが出たことで気がつきました。
子供がかゆがらないようになった理由と石鹸のさっぱり感と気持ちよさを知ってからは、すっかりせっけんにハ
マってしまい、今では全身(洗顔も)洗うのも、食器も、服の洗濯も(よごれがよく落ちますよ!)、家の中の掃除
もすべて石鹸なのです

私も食器洗剤を石鹸に変えてから手湿疹(痒くて辛いのです)がすっかりなくなりました。
※合成洗剤は石油や油脂を原料とし、高温高圧で化学合成した洗剤です。
1960年頃から大量生産できると広く普及しました。石鹸に比べると自然に戻るまでに時間がかかる成分のも
のが多く、肌や自然界への影響が心配されています。
※石鹸は水に流すと界面活性剤としての力を急激に失い、短時間で水と二酸化炭素に分解されます。川など
に流れたとしても水中のカルシウムと結びついてカルシウム石けんとなり、微生物が分解し、自然の循環の中
へかえっていきます。