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こんにちは磯野です。
先日、地域のコミュニティクラブ方が主催
(ボランティア事業)された 『空き缶でご
飯を炊く』企画に子供たちと参加してきま
した。なかなかおもしろしかったので、
ご紹介させていただきます。
材料は
空き缶、アルミのケーキ型、ハサミ、米
新聞紙丸めたもの(燃料に使う)、ライター
牛乳パック、軍手(火が噴きだすので必
要です!)のみです。
空き缶に左右対称に燃料用の空気穴と
上にもチドリで穴を開けます。アルミは柔
らかいので簡単に開けられました
燃料の新聞紙を丸めたもの二つを空き缶の
底に入れて火を付けて五㎝くらいの短冊に
切った牛乳パックを上に開けた穴から
次々に投入していくとモウモウと煙が出
てきます。燃料の新聞紙も牛乳パックも
完全燃焼なので、跡形もなく全て灰にな
り、土に帰っています。
そして15分くらいでご飯が炊きあがった
後の空き缶はこんなに真っ黒の状態です
PTAの方と地域の皆様が豚汁をこしらえて
下さいましたので、びっくりするほど上手に
炊けたご飯と
共に美味しく、
みんな
で楽しくいただきました。
これからいつ起こるかわからない震災な
ど緊急時にも適応できる電気やガスがな
くてもご飯が炊ける方法を学べて、親子
共々とても勉強になりました。
気が付けば、便利なものばかりに囲まれ
て当たり前のように過ごしていますが、
安穏とくらしているばかりじゃいけません
よね!
緊急時に生き残るサバイバル精神
をもっと養わなければ!としみじみと感じ
た一日でした。