子供が遠足で訪れ、面白かったらしく、また行きたい!とのことで、リクエストにこたえて、先日、房総のむらに
遊びに行ってきました。
「房総のむら」は参加体験型の博物館で、原始・古代から近・現代までの衣・食・住・技の移り変わりを当時の
環境の中で、直接体験し学ぶことが出来ます。
訪れてみると、思ったよりも広くて、面白いものが満載で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
昔の農家の家の庭で、シニアのボランティア方々に教えてもらいながら、ベーゴマまわしやけん玉、竹馬乗り、
などなど、昔の遊びに夢中になったりして(親の方が熱くなってしまいました)童心に帰りみんなで盛り上がり
ました。
昔の家の中を見学して、木質化して頑丈になった梁などに触れてみて、あらためて木造住宅のすばらしさを感
じることができました。
茅葺屋根は断熱性・保温性・雨仕舞・通気性・吸音性を兼ね備えた屋根です、土間にある囲炉裏やかまどから
のけむりで茅葺に湿気や虫がつくのを防いだなんて、なんて合理的なのだろうと昔の日本人はすごいですね!